ブログが捗るありがたい台風期間。
海に行けないのはもどかしいけど、これで水温も少し下がったのではないでしょうか！
長崎の海のサンゴたちも白化現象が始まっていたけど、これで少しは持ちこたえてくれるはず！
がんばれ！サンゴ達！
ってな感じで、ブログに戻ります〜
先週日曜日の海のこと。
みなさんは・・・おわかりだろうか・・・。
写真中央の斜め左に伸びる黒い帯の影を・・・。
この黒い帯は２０mにわたって伸びている・・・。
少しづつこの黒い塊に近づくと・・・だんだん全貌が見えてきた！
そう！約２０mにも及ぶ魚の群れ！！！
岩を覆い尽くす勢い！
隙間っつう隙間に！この子らは全力少年やもしれない・・・
うわぁーーーー！スゲェーーーー！
これ、集合体が苦手な方は閲覧をお控えいただいた方がよさそうレベル🙇🏻
いやぁ〜しかし普段スルーしやすい魚だけにこれだけ集まると迫力あるなぁ〜！中央の黒い塊は岩じゃなく全部魚達
ずっとみハマってました。
それよりも何故こんな行動をとるのか？不思議でならない
おそらくこの魚たちにとっては、すごく重要な行動なのだろう。
この種の繁殖期はだいたい５〜６月ごろ。
メスが産んだ卵塊をオスが口の中で孵化するまで守る、口内保育というスタイルで育てます。
その生まれた赤ちゃん達がこの夏ちょっと大きくなって外敵から身を守るために身を寄せ合っているようにも見えます。
誰から教えられたわけでもなく、もしこの行動が自然界で強く生きていく為の自然の流れでの行動であれば
シビレますね〜〜〜〜！
我々人間は先人の知恵からいろんなことを学び経験していくわけですが、魚達も親から教えてもらうのだろうか？
それとも本能で動いているのか？
そんなこと考えていたら、本能のままに動いていた２０代を思い出しました。
和彦！もっと動け！ってw
海の中には陸上と同じでいろんな生物が存在する。
陸上生まれ陸上育ちのダイバーは
海のいろんなシーンに遭遇することができる。
ほんの一部に過ぎないだろうけど。
いろんなことを「感」じ取れる意味あるダイビングも時々しようー！
そう思えた海でした。
海って不思議ね〜〜〜〜〜〜✨
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